【石川県・のと鉄道七尾線】能登中島駅を訪問~四半世紀の時を超えたオユ10形~

上り列車から見たオユ10形 中部の駅
上り列車から見たオユ10形

1991年、能登線・甲駅の側線には「このガラクタ、いったいどうすっぺ?」とでも言いたげな、サビサビ、ボロボロな郵便車オユ10形の姿がありました。いきなり別の場所での画像ですみません。

ただ、このオユ10形こそが現在ののと鉄道の保存車両コレクションの中心的存在であり、現存する同型車両2両のうちの1両なのです。

現在の姿はもちろんきれいに補修され、メイクアップされています。

能登中島駅に移動して展示公開されているオユ10形

オユ10形車番プレート

窓ガラスの破損を予防するフェンスだが、中からは檻の中にいるような気になる。

仕分け作業をするための椅子。高さが変えられるようにできているようだ。

懐かしい書体のサインプレート

郵便物仕訳棚

郵便物仕訳棚2

何の役割かはわからないがテーブル。

能登中島駅・駅名標

オユ10形・入口扉

能登中島駅・駅舎側ホームにて。対面式のホーム構成で、跨線橋でつながれている。

能登中島駅・駅舎内。結局この日は駅の外観は見なかった。

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