【岐阜県・高山本線】渚駅を訪問~山の中の渚~

中部の駅
段違いに設けられた左右の丸屋根がとても面白い。

一日の乗降客が一桁という状態が続く、高山本線で1,2を争う寂しい状況の駅。
国道41号線から見下ろせる一段下の集落の中にあるが、
家々が近くにある割に利用者が少ないようだ。

それにしてもこんな山の中にどうして「渚」などという海関連の名前が?と思う。
ただ、国内にはもう一つ渚駅が存在し、それも山の中、長野県のアルピコ交通のもの。
マニアの間で有名な「渕東なぎさ」(鉄道むすめ?)の名前の由来の駅だ。
遠い海に思いをはせて・・・といったところだろうか。

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